昭和54年11月19日生まれ
出身地は栃木県宇都宮市
佛教大学で浄土学を専攻したのち、東京学芸大学で臨床心理学を専攻。仏教と心理学の立場から現代人がより幸せに生きるヒントを伝える僧侶として活動している。2014年から、マインドフルネスをベースとしたワークショップ「お坊さんのハピネストレーニング」を開始。全国各地の寺院・学校・企業で熱弁をふるい、女性誌「an・an」や東洋経済オンラインなど様々なメディアでも取り上げられた。また、お坊さんバラエティ番組「ぶっちゃけ寺」(テレビ朝日系)の立ち上げに関わり、企画アドバイスを行うと共に、自らも同番組に出演。よりよく生きる智慧としての仏教をやさしく面白くお茶の間に届ける役割を担った。
著書に「心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習」(永岡書店)がある。
那須高原海城高校卒業 (第1期生)
佛教大学文学部仏教学科浄土学専攻卒業 『善導大師の死生観』
東京学芸大学教育学部人間学類カウンセリング専攻卒業
『遺族における法事の心理的役割の検討』
未来の住職塾 東京第一クラス卒業 (第1期生)
月初めの朝はお寺でラヂヲ体操&朝参り、クラウドファンディング「もみじ通りのお寺をもみじのお寺にしたい」など、多岐にわたる活動で地域の人々をつなぐ活動も精力的に行ってる。
・浄土宗光琳寺 副住職
・浄土宗栃木教区 参事
・宇都宮仏教会 理事
・栃木県仏教会 事務局
・(株)インナーコーリング社 顧問・チーフプロヂューサー
・お寺イベントの情報サイト一般社団法人 寺子屋ブッダ 理事・プログラムディレクター
・人生に悩んだらお坊さんに聞く相談サイト hasunoha 共同代表
・未来の住職塾サンガ 副会長
【主な著書】
・心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習/永岡書店
・つながる仏教/ポプラ社
・hasunoha お坊さんお悩み相談室/小学館集英社プロダクション
産業医科大学准教授
専門は睡眠生体リズム、産業医学
平成2001年産業医科大学医学部卒業。脳神経外科レジデントとして臨床研修をおこなった後、産業医として、旭化成(株)、新日鐵住金(株)等で企業従業員の健康管理業務を行う。2014年よりスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所客員研究員として睡眠とスポーツパフォーマンスの研究などに従事。2018年より産業医科大学医学部准教授。脳内ホルモン(バゾプレッシン、オキシトシン)やストレス反応、睡眠生体リズムの生理機構に関する研究に従事している。
スタンフォード留学中にSearch Inside Yourself(Googleが採用しているマインドフルネスプログラム)やスタンフォード大学CCAREのCompassion Cultivation Trainingなどのコースを修了。また、スタンフォード大学マインドフルネス教室で知られるスティーヴンマーフィー重松先生のワークにも参加。現在は、医療従事者向けのマインドフルネスワークショップなども行っている。